インタビュー2,3
『普通』ってどんなものだと思う?
Dateryu
そのままの流れで棗樹から紫乃さんへ。
こきゅーとす
おー?
国枝棗樹(Dateryu)
「……皆月さんは、『普通』ってどんなものだと思う?
皆月さんだったら、どんな『普通』が良い?」
GM(もたち)
おー、いいね。自然な流れで悩みを突く質問だ。
しかもたぶん棗樹の悩みにも関連してるよね?上手い。
もやししゃも
アリスと一番悩みが近いのかな、紫乃は
こきゅーとす
近いものはあるけど本質はどうかなあ
黒雲鵺
なんで二人にヒットしてるんですかねぇ、このシナリオ。
皆月紫乃(こきゅーとす)
「……ええと、そうですね……私なら――」
少しだけ考えつつ
「仲のいい友達と遊んだり、ご飯を食べたり、
他愛もないおしゃべりをしたり…。
そんな何気ない『普通』がほしかったですね。」
国枝棗樹(Dateryu)
「それは……とても『普通』だね。でも、良いことだと思う。」
皆月紫乃(こきゅーとす)
「ええっと、そう、ですかね…?」
ナツキから視線をそらし、ちょっと寂しそうな表情を浮かべつつ
国枝棗樹(Dateryu)
「ああ、なんだか変な質問しちゃったね。ごめん。」
皆月紫乃(こきゅーとす)
「あ、いえ…別に…」
国枝棗樹(Dateryu)
「うん、『普通』って……やっぱ難しいよね」
はにかんだ笑いを向ける
もやししゃも
紫乃もなんか一筋縄ではいかない悩みなんだろうなあ
GM(もたち)
そうだなぁ……。
というか、なんだこの妙にリアリティのある会話の空気はw
ちょっとつらいよ!?
Dateryu
ではワードを抽出。
「何気ない『普通』」でどうかな。
黒雲鵺
いいね―
GM(もたち)
使いやすいのひっぱってきたねぇ。
はい、記録しました。
こきゅーとす
じゃあ棗樹にインタビューのクロスカウンターしとこう。
Dateryu
来やがった!
黒雲鵺
へへっ。殴り合ってんじゃねぇか……
GM(もたち)
殴り合いの気配を察知して不良がやってきちゃったよ。
そういうのじゃないから下がっていてくださいw
こきゅーとす
ではそのままの流れで。
皆月紫乃(こきゅーとす)
「…じゃあ、国枝さんだったらその…どんな『普通』が良いですか?」
質問返し
国枝棗樹(Dateryu)
「えっ……僕……?
僕の…『普通』……」
自分が聞かれることは全く考えていなかった棗樹。
GM(もたち)
そらそうよな。
周囲に合わせるってことは自分の意見がないってことだからな……。
皆月紫乃(こきゅーとす)
「あ、いえ、差し支えなければで…その…」
国枝棗樹(Dateryu)
「あ、あはは……いざ訊かれるとすぐ出てこないね……!
なんだろう……でも僕も皆月さんと同じかな。
友達と遊んで、ご飯食べに行ったり、他愛もないおしゃべりをしたり……
僕もそういう『普通』が良いなって。」
GM(もたち)
はい来ました!!
それだよ、キミのそれが聞きたかったんだよ。へっへっへ……w
黒雲鵺
そういうのちょうだいもっとのアレ
皆月紫乃(こきゅーとす)
「そうですか…。きっとそれは、素敵なこと、ですね。」
国枝棗樹(Dateryu)
「うん、そういう『普通』が良いよね……」
こきゅーとす
こう来るととってもワードの抽出が難しいぞ……
もやししゃも
難しそう。ぎこちなさを感じていいけどねえ。
黒雲鵺
確かにほとんど同じっちゃ同じ
Dateryu
オウム返しで済まねえ…!w
GM(もたち)
(いや、棗樹がただ合わせるだけでいいのなら、答えにこうは詰まらないはず。
この子の悩みも実はけっこう重いものなのでは……?)
こきゅーとす
紫乃の答えは過去形だったことに注目して頂きたい。
Dateryu
こちらは現在進行系。
黒雲鵺
紫乃は「ほしかった」だったな。
GM(もたち)
おー、なるほど。
そのふたつの違いがどれほどの差を持っているのか、今後に期待ですね……。
こきゅーとす
ワードは「『普通』がいい」にしておくか。
GM(もたち)
記録します。
黒雲鵺
次いってもいいかー?
GM(もたち)
《インタビュー》?
黒雲鵺
おう、リサーチカードに。
GM(もたち)
おわ、まじか!
こっちには来ないと思ってたから油断してた。
はい、これがねばくら名物『インタビューラッシュ』です。
他の子の質問を見て《インタビュー》が連続して行われる。